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2019年10月から低所得高齢者の介護保険料が軽減されます

 
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初めまして。西井義典と申します。 三重県松阪市で内科クリニック、デイサービス、通所リハビリ、グループホーム、有料老人ホーム等を経営している医師です。 外来の診察では忙しくなかなか伝えられない医療費や介護費用の節約術を伝えたいと思います。

低所得の高齢者の介護保険料を軽減する支援策が2019年度から拡充されます。

対象は

  • 生活保護を受けている人
  • 住民税が非課税で年金収入が少ない人

など1100万人超が対象です。

政府は年間でおよそ1400億円の公費を、介護保険の給付費とは別枠で新たに投入していくことを決定しています。

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財源は消費税の増収分

財源は10%へ引き上げられる消費税の増収分です。

高齢者の介護保険料が実際に引き下げられるのは基本的に2019年10月からです。

(前倒しを図る市町村も出てくるかもしれません。)

今年度に充当される公費は半年分の約650億円です。

 
厚生労働省は年度末に自治体へ通知を発出しました。

この支援策の拡充を実現する政省令の改正を伝達し、事務的な説明もあわせて行っています。

介護保険最新情報のVol.705で広く周知しています。

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 最大で基準額の3割まで軽減

高齢者の介護保険料の全国平均額は、昨年度から2020年度までの第7期で月5869円です。

制度がスタートした当初(第1期:2911円)の2倍となっています。

既に6000円を超えている市町村は多く、中には7000円台、8000円台に至るところも出てきています。

負担感はかなり重くなっているが、給付費がこれから更に膨張していくのは避けられません。

保険料の上昇はしばらく続くでしょう。
 
低所得の高齢者には従来から、それぞれの経済状況に応じた介護保険料の軽減策が実施されてきています。

現行では最大で、毎月の支払いが基準額の45%まで割り引かれています(55%減)。
 
政府は今年度からこれを最大で30%まで拡充します(55%減→70%減)。

拡充の範囲は所得区分の第3段階までです。

それぞれの対象、引き下げ幅を表にしています。

実際に軽減される金額は、住んでいる市町村やその世帯の収入などによって違ってきます。

 

政府は消費税率を8%へ引き上げた際にも、所得区分の第1段階を現行の45%まで割り引く措置を先行して行っています。

今回の拡充も以前から計画されていましたが、増税自体の延期に伴い繰り返し見送られてきた経緯があります。

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初めまして。西井義典と申します。 三重県松阪市で内科クリニック、デイサービス、通所リハビリ、グループホーム、有料老人ホーム等を経営している医師です。 外来の診察では忙しくなかなか伝えられない医療費や介護費用の節約術を伝えたいと思います。

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